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小児の喘息 / 吸入薬とネブライザーの使い方を徹底解説!

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小児の喘息 /  吸入薬とネブライザーの使い方を徹底解説!

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小児喘息 吸入薬の使い方 ネブライザー

こんにちは! tamakiです:)

喘息治療において親御さんや研修医の皆さんによく聞かれることがあります。

「どうやって吸入させるんですか?」
「ネブライザーってどれを買えばいいんですか?」

 

↑の質問が特に多いので今回は吸入器の種類や使い方についてまとめていこうと思います。

吸入機器・補助具

PMDIとDPIとは?
吸入機器・補助具まとめ
・ 吸入機器・補助具の使い方
ネブライザーの機械の種類
・ ネブライザーとPMDI・DPI 違い
・ ネブライザーのオススメは?

 


 

吸入として使用される薬は主に3種類あります、。

PMDI :加圧噴霧式定量吸入器
DPI : ドライパウダー定量吸入器
ネブライザー

PMDI:pressurized Metered Dose Inhaler(加圧噴霧式定量吸入器)

PMDIとは粉状(パウダー)の薬が入った機械で、ボタンを押すと勢いよくパウダー吹き出してきます。それを吸い込むことで気管内に取り込みます。

PMDIはボタンを押して、パウダーが噴出されたと同時に大きく吸込む必要があり、タイミングが重要となってきます。

 

DPI:Dry Powder Inhaler(ドライパウダー定量吸入器)

DPIは、これも粉状(パウダー)の薬ですが、ボタンなどはついておらず、自らの肺活量(吸引力)で吸い込むことで気管内に取り込みます。

そのため粉を取り込むために「自ら勢い良く吸い込む」必要があります。

なので、小学生くらいになるまでは使用が難しいでしょう。

 

ネブライザー

液体の薬を霧状(ミスト)に噴出して、それを吸い込むことで気管内に取り込むことができます。

ミストを口元にもっていけば 「呼吸をしているだけで自然と気管内に取り込む」 ことができるため、乳幼児でも使用することができます。

これは、年齢が大きくなっても使用することができます。

 

 


 

PMDIによる吸入を簡便にするために作られたものがスペーサーです。より小さなお子さんでも効率よく吸入できるようにするための補助具になります。

以下に年齢別の吸入機器・補助具のまとめを作ってみました!

 


 

吸入の仕方

文章で説明するよりも、動画や画像で確認してもらった方が良いでしょう!

動画 → AMCO


マウスピースタイプ(TEIJIN WEB)

 


マスクタイプ(TEIJIN WEB)

 


直接吸入

 


 

ネブライザーの機械の種類

ネブライザーとPMDI・DPI 違い

図表にしてまとめてみました!主に、持ち運びやすさや電源供給が必要かどうかなどが違いになってくるみたいです!

ネブライザーのオススメは?

「コンプレッサ式とメッシュ式・超音波式の違いはなに?」
「どれがオススメなの?」

 

上記のような質問が良くあります。

結論から言います。

主に持ち込みやすさ、電源供給の違いのみで効果・効能には変わりはありません!

なので、どれを使っても良いでしょう。

どれを使っても効果は同じなので、安さと使いやすさから選べば良いと思います。

 


 

吸入器の使い方、エブライザーの選び方についてまとめてみました!

次回で喘息治療については一区切りが付きそうですね。

では、また:)