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小児の薬 / 子供に使える市販の解熱剤まとめ!

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小児の薬 / 子供に使える市販の解熱剤まとめ!

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子供に使える 解熱剤 市販薬

こんにちは!tamakiです:)

今回は子育て支援向けコンテンツとなります。

子供に使える解熱剤についてまとめました!

子供の発熱

小児に使える解熱剤・使えない解熱剤
子供に使える解熱剤の市販薬
どれがおすすめなの?

 


 

小児に使える解熱剤・使えない解熱剤

小児に使える解熱剤にも様々な種類があります。

注目すべきは”有効成分”です!

有効成分はお薬の添付文書に必ず記載されているので確認しましょう。

下記に小児で使用しても良い解熱剤の有効成分をまとめました!

使用しても良い有効成分

アセトアミノフェン
イブプロフェン

以上です!・・・え?少ないと思いました?笑

そうなんです。小児に使える解熱剤は少ないんです。

通常、大人が使用している薬の成分は子供には安全性が確立されていないものが多かったり、ましてや悪影響を与えてしまうものもあるのです。

では、使用してはいけない有効成分をまとめてみます。

使用してはいけない有効成分

ロキソニン
アスピリン
インドメタシン
ジクロフェナク
メフェナム酸
スルピリン
プラノプロフェン

大人の解熱剤の救世主であるロキソニンが入っていますね。

こちらは全て非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と呼ばれる種類のお薬です。

高い解熱効果が得られますが、小児に使用に安全性が確立されておらず、胃腸障害や腎障害などをきたすリスクがあります。

解熱剤を使用するときは必ず”有効成分”を確認しましょう。

 


 

子供に使える市販薬

では実際に子供にも使用できる解熱剤にはどのようなものがあるのか診ていきましょう。

内服薬(錠剤・粉薬)

小児用バファリンCII
【第2類医薬品】小児用バファリンCII 48錠

有効成分:アセトアミノフェン 33mg

用法用量:1日3回を限度とする。 なるべく空腹時の内服は避ける。 服用間隔は4時間以上おく。 水またはぬるま湯で服用する。

11歳以上15歳未満 6錠
7歳以上11歳未満 4錠
3歳以上7歳未満 3錠
*3歳未満は服用しないこと

味:フルーツ味

小児用バファリンチュアブル
【第2類医薬品】小児用バファリン チュアブル 12錠

有効成分:アセトアミノフェン 50mg

用法用量:1日3回を限度とする。 なるべく空腹時の内服は避ける。 服用間隔は4時間以上おく。 噛み砕くか口の中で溶かして服用する。

11歳以上15歳未満 4錠
7歳以上11歳未満 3錠
3歳以上7歳未満 2錠
*3歳未満は服用しないこと

味:オレンジ味

こちらは先程のバファリンの薬に似ていますが、水がいらず口で自然に溶けるタイプですね。

“チュアブル”という薬は錠剤の中でも、水がいらずに口の中で溶かして飲めるお薬です。

バファリンルナJ
【第2類医薬品】バファリンルナJ 12錠

有効成分:アセトアミノフェン 100mg

用法用量:なるべく空腹時の内服は避ける。 服用間隔は4時間以上おく。 噛み砕くか口の中で溶かして服用する。

15歳以上 3錠
11歳以上15歳未満 2錠
7歳以上11歳未満 1錠
*7歳未満は服用しないこと

味:フルーツ味

バファリンルナJの"J"は"joshi(女子)"のJらしいです笑

小中学生用ノーシンピュア
【指定第2類医薬品】小中学生用ノーシンピュア 24錠

有効成分:
・ アセトアミノフェン 200mg
・ アリルイソプロピルアセチル尿素 30mg
・ 無水カフェイン 40mg

用法用量:なるべく空腹時の内服は避ける。 服用間隔は4時間以上おく。

11歳以上15歳未満 2錠 ・・・ 3回を限度とする
7歳以上11歳未満 1錠 ・・・ 3回を限度とする
*7歳未満は服用しないこと

味:不明

・ アリルイソプロピルアセチル尿素とは
鎮静成分の一つで、緊張、興奮、いらいら感などを鎮めて気持ちを落着かせる作用があります。

・ 無水カフェインとは
中枢神経を刺激することによって眠気や疲労感をとり、頭の重い感じをやわらげる成分です。

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒
【第2類医薬品】ムヒのこども解熱鎮痛顆粒 8包

有効成分:1包中
・アセトアミノフェン 150mg
・アスコルビン酸(ビタミンC) 50mg
・グリシン 150mg

用法用量:1日3回を限度とする。 なるべく空腹時の内服は避ける。 服用間隔は4時間以上おく。

7歳以上11歳未満 1包
3歳以上7歳未満 2/3包
1歳以上3歳未満 1/2包
*1歳未満は服用しないこと

2歳未満の乳幼児は医師の診断を優先して使用(やむを得ない場合に使用)

味:イチゴ味

・ ビタミンC
別名アスコルビン酸。皮膚や筋肉、骨、血管など全身の組織を作っているコラーゲンの生成にかかせません。また、抗酸化物質として全身を酸化ストレスから守ります。鉄の吸収を助け造血作用を高める働きもしています。

・ グリシン
胃粘膜保護成分があり、胃に負担を和らげます。

座薬

こどもパブロン座薬
【第2類医薬品】こどもパブロン坐薬 10個

有効成分:アセトアミノフェン 100mg

用法用量:次の量を肛門内に挿入

2歳未満の乳幼児は医師の診断を優先して使用(やむを得ない場合に使用)

 


 

その他にも、解熱剤が含まれている子供に使えるお薬はいくつかありましたが、咳止めや鼻水に効く成分が入っていたりするので、今回は純粋に解熱剤のみを含んだ商品に絞って紹介しました。

最後に全ての薬をまとめて表にしました!

*クリックで拡大

どれがおすすめなの?

市販薬をまとめてみましたが、じゃあ実際どれがオススメなの?

結論からいうと、どれでも大丈夫です! 味の問題などもあるので使いやすいもので良いでしょう!

しかし、これだけだと つまらないので小児科医の視点で少しお話させていただくと薬選びにはコツがあります。

例えば解熱剤なら

アセトアミノフェンの量=お子さんの体重×10mg に近いものを選ぶ!
経口の解熱剤の方が、座薬よりも効果の発現が早い!

 

解熱剤の経口と座薬の違いについてはコチラ!

こういったところに注目して選んでみると良いと思います。

では、また:)

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