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小児の突発性発疹 / 1歳児の登竜門

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小児の突発性発疹 / 1歳児の登竜門

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小児の突発性発疹 / 1歳児の登竜門

こんにちは! tamakiです:)

今回は小児でよく診る発熱シリーズで"突発性発疹"について解説していこうと思います。

これまで一度も熱を出したことがなかった我が子が急に発熱した!といって病院に駆け込んでくる親御さんを多くみかけます。

突発性発疹は怖い病気ではないため、ここで知識を整理しておきましょう!

目次
突発性発疹ってなに?
何が原因なの?
治療はどうするの?発疹は治るの??
まとめ

 

 


 

突発性発疹ってなに?

突発性発疹とは結論からいうと"ウイルス感染症"です。

イメージとしては高熱と発疹が出る風邪の一種といったところでしょうか?

僕らはよく略して"突発(とっぱつ)"と呼んでいます。

生後半年~生後1歳半くらいまでの子が急に39~40℃の発熱を出します。

3-5日間の高熱が続いた後に、ストンと熱が下がったと思ったら全身に"ぶわぁあああ"っと発疹が出てきます

何も知らない親御さんからみたらこんな恐怖なことはありませんよね 笑

発疹は"赤みのある細かい発疹(斑状丘疹状発疹)"が、首と身体から始まって、顔と四肢に広がっていきます

高熱の他に、咳なし、鼻汁なし、活気良好、食欲良好と思いの外に元気なのが特徴です。

何が原因なの?

原因となるウイルスは"ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)"が最も多いです。

その他にHHV-7、エンテロウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザウイルス1型などがいます。

普段、外出せずに家にいてもかかります

もはや予防するのは難しいと思って頂いていいかもしれません。

予防として推奨されているのは手洗い・うがいなどの一般的な衛生管理が良いとされています。

治療はどうするの?発疹は治るの??

突発は、特殊な検査も特殊な治療も何も必要としません

身体の発疹も跡形雲なくきれいきれいサッパリ消えますので安心してください。

良く聞かれることですが、発疹に対する塗り薬などはなく、何もしません

補足
特殊な検査などは必要ないと言いましたが、さすがに4-5日も高熱が持続した場合は、発熱の原因を調べる目的に血液検査や尿検査をすることもあります。 また高熱に対しては解熱剤(アセトアミノフェン)を出すこともあります。

 


 

まとめ・ 感染症である
・ 6ヶ月~1歳半くらいの子が発症
・ 原因はHHV-6が最多
・ 39℃~40℃の高熱が3-5日持続する
・ 解熱すると全身に発疹が出る
・ 積極的な治療は必要なし
・ 解熱剤は飲んでもok
・ 後遺症なし
・ 発疹も綺麗サッパリ消える

以上です!

突発は1歳になるお子さんの登竜門だと思ってくだされば思います!

では、また:)

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