かんがるーけあ

Home » 口腔内病変 » 小児の口腔潰瘍 / 口腔カンジダ

小児の口腔潰瘍 / 口腔カンジダ

calendar

reload

小児の口腔潰瘍 / 口腔カンジダ

スポンサーリンク

小児の口腔潰瘍 / 口腔カンジダ

こんにちは!tamakiです:)

今回は小児の口腔カンジダについてまとめていきます。

カンジダ感染症

  • 原因
  • 症状
  • 治療

 


 

原因

カンジダは宿主の免疫力が落ちたところで体内に定着し増殖します。

一般的に感染しやすい部位は皮膚や粘膜といった"目に見える"場所で、またこれが最も良性であると言われています。逆に最も症状が重いのは"血液内感染(敗血症)"と言われています。カンジダが血流に乗って全身に渡るため、ほとんどが集中治療が必要となります。

口腔カンジダの原因
・抗菌薬
・吸入ステロイド
・化学療法
・放射線療法
・免疫不全症候群

 


 

症状

症状としては無症状であることが多いですが、時には痛みを伴うため食欲低下を認めます。痛みの他に、味を感じない口の中に綿を含んだような感覚があるという訴えもあります。

① 口腔内プラーク
偽膜性口腔咽頭カンジダ症は、口腔咽頭カンジダ症の最も一般的な形態です。頬粘膜、口蓋、舌、または中咽頭に“白いプラーク“が付くのが特徴です。

② 口角炎
口角の痛みを伴う裂傷が特徴です。免疫不全のある患者や習慣的に口角を舐める子供に発症する可能性があります。

③ 急性萎縮性カンジダ症(舌炎)
紅斑と痛みを伴う舌のびらんを特徴とします。口腔内の細菌性微生物叢の変化によって引き起こされます。

口腔カンジダが見られる場所

 

診断

基本的には“見た目“で白いプラークを確認することで診断できます。必要に応じて舌圧子で病変をこすり取って、その断片をグラム染色やKOH(鏡検)することで診断できます。

治療

口腔カンジダの治療は下記のようなアルゴリズムに沿って管理を行います。

 

 

また新生児の場合は、症状がなく、栄養的にも十分で、健康的な満期産児なら特別な治療を必要としません。まず外用薬を塗って効果があるかを確認(局所療法)し、それでもダメなら内服薬で全身治療を行います。

新生児の治療

  • 外用:ナイスタチン 外用 0.5mL(100,000単位/mL)
    あああ1日4回 口腔内塗布 5−10日間
  • 内服:フルコナゾール 内服 3mg/kg 1日1回 7日間

 


 

以上です。

これで小児の口腔内の潰瘍のついて頻度の高い疾患についてはまとめられたかなと思います。

では、また:)

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す